〇平成30年5月22日(火)の講座概要
◆午前の部
「堺の歴史文化 ①」世界文化遺産登録推薦決定 百舌鳥・古市古墳群
講師:川上 浩 様(堺観光ボランティア協会 理事長)
◆午後の部
世界文化遺産を大阪へ!「百舌鳥・古市古墳群を見る」
校外学習(堺観光ボランティア協会のガイドによる)
◎「堺の歴史文化 ①」世界文化遺産登録推薦決定 百舌鳥・古市古墳群 について
堺観光ボランティア協会理事長の川上様からいつもの軽妙な語り口で、古墳のお話があり、受講生が皆聴
き入っていました。
午後の校外学習に大変参考になりました。
◎校外学習『世界文化遺産を大阪へ!「百舌鳥・古市古墳群を見る」』について
堺観光ボランティア協会のボランティアガイドの皆さんのご案内で3組に分かれて見学しました。
東洋ビル(出発) ⇒ 南海高野線堺東駅集合 ⇒ 同線三国ヶ丘駅(下車) ⇒ 御廟山古墳
⇒ いたすけ古墳 ⇒ 履中天皇陵古墳ビュースポット ⇒ 平成の森展望台 ⇒ 仁徳天皇陵古墳
⇒ (解散)
東洋ビルを出発
「府民カレッジ」の旗が目印
三国ヶ丘駅広場で観光ボランティアガイドさん(黄色の服)からコースの説明を聴く。
仁徳天皇陵古墳東側を南へ
進行方向右手が仁徳天皇陵古墳です。
御廟山(ごびょうやま)古墳
濠の幅は約40mとのこと
いたすけ古墳
崩れかけた橋は、昭和30年代に古墳を削平するためにかけられたものです。(その後、住民等の保護運動により破壊は防がれました。)
履中天皇(りちゅうてんのう)陵古墳
最近設置された「ビュースポット」から履中天皇陵古墳の後円部を望む。
七観音(しちかんのん)古墳
大仙公園(平和の塔前)
「ソテツ」と「ヤシ」の違いについての説明を聴く。
南海高野線
堺東駅改札口
源右衛門山(げんえもんやま)古墳の説明板前にて
仁徳天皇陵古墳南東角から西を望む(ボランティアガイドさん曰く、「一番のビューポイント」)
御廟山(ごびょうやま)古墳
説明板前にて
いたすけ古墳
崩れかけた橋には、時折古墳に生息する「タヌキ」が出てきます。
今日もご覧のように、橋の上に
「タヌキ」がお出ましでした。
履中天皇(りちゅうてんのう)陵古墳
ビュースポットから見える濠の幅は、仁徳天皇陵古墳の一重目の濠の幅と同じとのこと。仁徳天皇陵古墳の濠は見えないが、これでイメージを。
七観音(しちかんのん)古墳
説明板前にて
仁徳天皇陵古墳
(拝所前)
仁徳天皇陵古墳拝所前に到着。
長い道中でしたが、ここで解散です。